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日南市役所内に設置しているプロジェクトチーム「飫肥杉課」は、そのメンバーになるかどうかは、人ではなくポストで決まる。例えば、観光係から1人と決まっているのだが、観光係のFさんが異動してしまったら後任のSくんが飫肥杉課の新しいメンバーになったりする。異動はなくても「うちの係から昨年度はIさんだったけど、今年度はYさんにチェンジする」というケースもある。 H25年度の飫肥杉課メンバーは、12人のうち7人がチェンジすることになった。 日南市長からの辞令交付式を4月30日(火)に予定している。 日南市では、4月14日(日)に市長選挙があり、新しい市長が誕生することになった。新市長の任期は4月26日(金)から。その初登庁の日(金曜日)のあと3連休をはさんで、すぐ(火曜日)に新市長から飫肥杉課メンバーに辞令が手渡されることになった。全国で2番目に若い、33歳の新市長だ。 新しく市長になる﨑田恭平さんは、4月16日付けの宮崎日日新聞の取材に答えていた。 2番目の質問「現市政をどう評価する?」に対し、「(各課の職員が横断的につながる活性化プロジェクトの)『飫肥杉課』など可能性がある取り組みもされている。」とも言われている。 (記事をクリックすると、少し拡大) ![]() 﨑田さんは、飫肥杉課の存在、活動を知っていたのか? 実は一昨年、たっぷり1時間半ほど話を聞いてもらったことがある。というか、﨑田さんに頼まれて、たくさんの人々の前で、汗と恥を書きながら喋ったことがある。 そのことについては、こちらを! → 飫肥杉は木材ではなかった。人材だった。 そのときのチラシが、これ。 (クリックで少し拡大) ![]() なにかと新しい動きが出てきそうな日南市。 飫肥杉は、日南を救えるのか? では、ないか。。。 日南は、飫肥杉を救えるのか? もう少し言い足すと、 日南は、飫肥杉を救おうとすることによって、日南を救えるのか? なにかと楽しみだ。 (健) ▲
by obidara
| 2013-04-17 21:47
| オビダラ家の人々
2つとも、興味深く、魅力的だ。 ぜひ、各サイトをご覧いただきたい。 素敵な写真も掲載されているので。 ● ㈱良品計画(無印良品) 子どもたちに木の大切さを伝える「ウッドスタート協定」を締結 ~東京おもちゃ美術館との連携~ ここをクリック! → 良品計画ニュースリリース 東京おもちゃ美術館が推進する「ウッドスタート」とは、子どもたちが木とふれあえる環境を整えることで、豊かな子育てを実現するとともに、暮らしの中に木を取り入れることで、木の持つ可能性を最大限に生かすこと。また、子ども自身や子育てする人たちが木の良さを知り、暮らしに木を取り入れることによって国産材木製品の消費を増やし、日本の森を育て、守ることができる循環型社会を目指しています。 ● ㈱内田洋行 北海道支店の移転で商業店舗をオフィス空間にリノベーション ~地域交流の“場” 「ユビキタス協創広場U-cala」を再オープン~ ここをクリック! → 内田洋行プレスリリース 空間の中に空間をつくる「Box in Box」という手法による内田洋行独自の空間構成システムである「SmartInfill(スマートインフィル)」を活用することで、大掛かりな内装工事をともなうことなく、建築躯体に傷をつけずに、短期間での改装を行っています。 ![]() <各エリアにおける木材使用量> ・執務エリアの床材 道南杉(北海道産) 10.07㎥ ・執務エリア D-moloデスク天板 トドマツ集成材(北海道産) 1.20㎥ ・壁面、木製シェルフ等 トドマツ(北海道産) 18.73㎥ (健) ▲
by obidara
| 2013-04-12 12:01
| その他
このブログで、しつこいくらいに(実際に、しつこく)紹介していた「森のおもちゃとアート展」。 レポートがずいぶん遅くなりましたが、1月20日(日)に開催されていたワークショップをのぞいていたのだった。 「テラダモケイを寺田さんと一緒に作ろう!」という名の。 テラダモケイとは? (テラダモケイHPより勝手に転載。すぎません。) テラダモケイは模型を通じて、モノに縮尺を与え、ディテールを与えることによって生まれる造形の可能性を探っていくことを目的に設立されました。なぜなら、模型には本物を模型に置き換えることで、本物のエッセンスや夢がギュッとつまっていて本物よりもステキなものになる可能性があると思うからです。また、模型は組み立てるプロセスを楽しむことも重要だと思います。テラダモケイは模型を組み立てることの楽しさや、それを想像することの楽しさも伝えていきたいと考えています。 なぜ、テラダモケイさんが「森のおもちゃとアート展」で賑わっている、みやざきアートセンターにやってきたのか? なぜなら、寺田さん達も出展されていたから。 (何回か掲載済の写真を、またまた、しつこくアップ) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このテラダモケイのホームページは、楽しい。そして美しい。 ぜひ、ここを笑顔でクリック! → テラダモケイ 製品リストを見ると、ニヤニヤしてしまう。 よくこんなの考えるよなぁ・・・と、焼酎が欲しくなる。 そして、「森のおもちゃとアート展」のために生まれた商品も販売が始まった。 これ! → 1/100建築模型用添景セット スペシャルエディション 海幸彦山幸彦編 この商品がすごいのは、宮崎が舞台である海幸彦山幸彦の物語をテーマにしている事だけではない。この商品は木でつくられているのだ。 ワークショップは、紙でできた1/100建築模型用添景セットを親子でつくりあげる、というものだった。1/100という、とても細かい作業。ピンセットも駆使しながら。1/100がどのくらい細かいのか。身長184センチのボクのモケイなら、1.84センチになる。指のつめよりちょっと大きいぐらいのボクの、手や足や腰やアレを曲げて、動きを付け、物語に仕上げていくのだから、きっと誰にでもできる作業ではない。 ![]() では、まずは作業中の子ども達の写真から。 ![]() ![]() ![]() みんな、真剣だ。 次に親子の写真を。 しかし、いろんな親子を目撃した。 ・子どもに、自由にのびのびと作らせてあげる親 ・そうでない親 ・自由にのびのび作っている親を、楽しそうに嬉しそうに見ている子ども ・すばらしい役割分担(切り取る、形づける、貼る…)で作り上げていく親子 ・暴走したり冒険したりする父に、少し引き気味なように見えながら、作品は意外とノリノリな兄と妹 ほほえましい写真がたくさん獲れた。 ![]() ![]() 暴走父さん。(笑) ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() このワークショップが、もしコンテストなら、もしボクが審査員なら、この少年がグランプリ。 ![]() 見えますか? 分かりますか? ![]() この赤い少年は、釣り物語を表現したのです。 茂みの右側に、水面が見えます。 反り返る釣り人の、力と必死さにドキドキさせられます。 そして、この釣り糸。とても紙でできているようには見えません。 ボクは少年に聞きました。 赤い少年談 「ズボンのポケットの中の、糸を引きちぎって釣り糸にしました。」 ボクは、こんな発想をもう忘れてしまっている自分のことが、少し恥ずかしくなりました。 ![]() でもすぐに気を取り直して、みなさんのプレゼンを楽しく見ていたのでした。 ![]() ![]() ![]() 発表する子どもの横に立ち、作品の良いところをどんどん見つけてどんどん褒める寺田さんは、まるで魔法使いのオヂサンのようでした。 ![]() 実はボク、おととし初めて、この寺田さんにお会いしてから、10数年ぶりに赤パンツをはきだしたのです。 ![]() グランプリを獲得した、赤い少年のプレゼン。 ![]() グランプリに引っ掛けて、プリっとおならを贈ろうと力を入れましたが、残念ながら音が出ず「グラン・スー」を贈ってしまいました。音無しだったのに、なぜか、みんなから一瞬の注目を浴びたのは、いま思い返しても不思議な出来事でした。 ![]() 最後に、去年の秋、栃木県鹿沼市の旅館前での記念撮影。 ![]() 右から、寺田さん、ボク、ボス。 (健) ▲
by obidara
| 2013-04-10 20:40
| その他
H24年度に、林野庁の補助金をいただいて、新商品「飫肥杉インフィル」の商品開発に取り組んだ。 ここで言うインフィルとは、建築と家具の中間のような感じで、比較的簡単に設置したり移動したりできるような、内装の装置といったところか。 その商品開発の経緯と成果を報告書にまとめ、日南市公式ホームページで公開している。 ここをクリック → OBI - TEXTILE 飫肥杉インフィル商品開発の経緯と成果 H24年度は試作とモニター調査を実施した。まだまだ課題があるので、改良してH25年度中の商品化を目指したい。 これらの試作品は、宮崎市内や福岡市内で展示して、アンケート調査を実施した。その展示の様子は、以前にこのブログでもレポートした。 宮崎市内 → よいお年を! アートセンターに、オビータくんがやってきた! 福岡市内 → あなたの空間を 飫肥杉で魅力的に! 今度は、宮崎県庁の東京事務所でも展示して、モニター調査をしていただけることになった。今日は、その設置前後の様子を紹介したい。ちょっと、ごちゃごちゃしてて「やりスギか?」と思わないでもないが、そのへんも含めて、大都市の皆さんの意見を聞いてみたいと思う。 宮崎県東京事務所は、赤坂プリンスホテルの近くにある。 → 宮崎県東京事務所ホームページ 都道府県ビルの最上階(15F)に、宮崎県の事務所はある。 入口付近には、宮崎県の特産品などがディスプレイ。 ![]() ここが入口。 ![]() 入ってすぐの風景。 宮崎県のマスコット「みやざき犬(けん)」がお出迎え。 ![]() obisugi design の商品である、ASHIKARA partition も2台買っていただき、使ってもらっている。 ![]() では、飫肥杉インフィルの設置後と設置前の様子を。 after ![]() before ![]() after ![]() before ![]() after ![]() before ![]() after ![]() before ![]() after ![]() before ![]() after ![]() before ![]() この、超無機質な通路スペースを飫肥杉で魅力的に変身させたかったのだが、ここへの設置はNGと言われまして。。。 ![]() 東京の皆さん、東京事務所にお越しの皆さん、ぜひ感想をお聞かせください! (健) ▲
by obidara
| 2013-04-10 01:00
| obisugi design
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