カテゴリ
全体 日南飫肥スギ大作戦 杉コレ in 堀川運河 屋根付き橋の日記 飫肥杉(おびすぎ)の話 油津(あぶらつ)地区の話 「オビータくん」の日記 オビダラ家の人々 日南市役所(H22~) obisugi design 小学校授業 サバニとチョロ船 その他 以前の記事
2018年 04月 2017年 05月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 08月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 お気に入りブログ
リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
12/02 飫肥杉課のシャカ・コーリーくん(商工課)から市役所全職員へメールが届いた。 今回、初めて「堀川夢ひろば」でのイルミネーションを実施いたします。 口蹄疫復興支援事業の一環で、市内中小商工業者の復興・再生を目的とし、イルミネーションの期間中には、この「堀川夢ひろば」に毎日、屋台(飫肥杉)や露天商が並び、暖かい飲食物等を販売するなど、毎日がプチお祭り?のような賑わいをみせます。 つきましては、その記念すべき初日に、標記点灯式を下記の通り実施いたしますので、ご家族、ご友人等お誘いあわせの上、是非「堀川夢ひろば」へお越しください。 「案内文がオカタイぞ!」 ◇イルミネーション点灯式 (日 時) 平成22年12月 4日(土)午後5時~ (場 所) 堀川夢ひろば (内 容) ・点灯セレモニー ・ラナイスポーツクラブによるヒップホップダンス披露 ・ムッシュみの吉による大道芸パフォーマンス披露 (その他) ・ぜんざいの振る舞い(約200食限定) ・飫肥杉屋台、露天商での飲食物の販売 ◇「堀川夢ひろば」イルミネーション点灯期間 (期 間) 平成22年12月 4日~平成23年 1月31日 (時 間) 午後5時30分~午後10時 (その他) 毎週末には、地元の皆様による「ストリートパフォーマンス」を予定 そして、12/13にも全職員へ。 12月25日(土)に堀川夢ひろばにて、「油津クリスマスフェスタ」を開催いたします。 当日は、飫肥杉屋台で、「戸村焼き肉バーガー(仮称)」、「魚うどんパスタ(仮称)」、「油津鍋(汁)(仮称)」のほか、日南ならではの“食”にこだわったコーナーや、地元酒造メーカーの提供する焼酎をアレンジしたカクテル、暖かい飲み物、コーヒー等を販売する「SANTA-cafe&bar」、スイーツを販売する「SANTA-cakebar」、心まで温まり、癒される「温泉足湯コーナー」など、魅力的なブースが並び、ステージイベントでは、地元の子どもたちによる歌の披露、そして、全国でも有名なゴスペルグループの迫力満点のステージなどが予定されています。エンディングでの、目の前で打ち上げる花火も期待大です。 是非、ご家族連れでお越しください。 なお、お子様には、靴下を持たせてください。 会場内にはたくさんのサンタクロースがいますので、きっといいことがありますよ。 当日は、皆様と一緒に楽しいクリスマスにしましょう。 詳しい情報は、こちらをクリック!! ↓↓↓↓↓ 堀川夢ひろばイルミネーション&油津クリスマスフェスタ その後、ボクに電話が。 「写真を宅ふぁいる便で送りましたんで、ブログかなんかでヨロシク!」 「・・・・・はいはい。わかりましたよ。。。」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 以上、飫肥杉課で1、2を争う熱い男(他に、ムネ・ヒーローくんという熱々な男がいるのだが、今は本業がすさまじく忙しい。)シャカ・コーリーくんからのお知らせでしたとさ。 (け) ▲
by obidara
| 2010-12-13 18:54
| 屋根付き橋の日記
5/15(土)に、早稲田大学の佐々木葉教授(創造理工学部 社会環境工学科/早稲田大学院創造理工学研究科 建設工学専攻)・写真家の河合隆當氏・同大学の景観・デザイン研究室の学生10人の計12人が、日南に来られました。佐々木教授が日本土木工業会の機関誌「建設業界」に連載されている「人と風景とくらしの物語」の取材です。 油津の堀川運河にある夢見橋や堀川夢ひろばをデザインされた小野寺さんの紹介で、夢見橋やその整備に携わった人々、油津のまちづくり、そして飫肥杉を使っていく活動などを取材していただきました。 一行は午前中にチョロ船乗船を体験し、昼食は新ご当地グルメ「日南一本釣りカツオ炙り重」に舌鼓♪ ![]() ![]() 午後の部は、夢見橋の上からスタート! まずは、日南市教育委員会の岡本課長が、なぜ油津が栄えたのか、飫肥杉、堀川運河など、歴史的に詳しくご説明(写真:左)。続いて、夢見橋をつくった熊田原工務店社長が、かけた思いや苦労話、技術的な所などを話されました(写真:右)。その後、夢見橋に使ってある飫肥石を担当された石屋の井野畑さん、杉材を担当された森林組合の星衛さんらが、まるでリハーサルでもしていたかのように、次々を流れに乗って登場していきました。 ![]() ![]() ![]() さすがに景観・デザイン研究室、建設工学を学ばれている皆さんは、夢見橋を下から見たり、手すりに登ったり、構造などの細かい部分までチェックされていました。 ![]() ![]() その後は、地元の観光ガイドボランティア:高橋さんの案内で、油津のまち歩き。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 現在整備中の油津港では、コンクリートで覆われていた石垣の保存・復元作業の真っ最中でしたが、日南の海のあまりにもの美しさに、まずは学生さんが裸足になって水遊び。すると佐々木先生もつられて裸足に! ![]() ![]() そこでしばらく、石工さん達の話を伺ったり、一つ一つ丁寧な手作業を見学したりした後、日南市役所の飫肥杉化も見ていただきました。飫肥杉の空間、香り、机、イスなど、大好評でした。 ![]() ![]() 日南市役所を出発して、交流会会場・宿泊地のコテージへ。 その夜は(お客さん「おもてなし」では、なんだか恒例になりつつある)北郷の蜂之巣公園コテージでバーベキュー・まちづくり談義・杉談義です。 ![]() ![]() 日南の海の幸、山の幸、芋焼酎などなどで大盛り上がり! (準備した生ビール・焼酎は、ぜーんぶ飲み干した。。。この大酒飲みっぷりは、スギダラと同じ匂いが) 恒例の自己紹介タイムでは、「たらぞう日記」をヒントに、全員が順番に「好きなもの3つ」で自己紹介。佐々木先生の「忌野清志郎」には、少し驚いた(笑)。 ちなみに、元飫肥杉課長のM氏の好きなもの3つは、「ワイフ」「ワイフの脚」「ワイフの声」だった。。。 ![]() ![]() ![]() 今回の取材のタイトルは「人と風景とくらしの物語」でしたが、皆さんには、日南の歴史やまち、運河や飫肥杉、そして日南の人々や生活が、どのように伝わったでしょうか。 日南組や飫肥杉課は、いつものように人間くさく、暑苦しく絡んでいきましたが、失礼があったらお許しください。 ■ おまけ ぜんぜん関係ないけど、何かを調べていたら、たまたま偶然に、はじめて「あのひと検索 スパイシー」というページにたどりついた。その若杉浩一さんのページの「こんな人と関係があります」のところに、な、なんとボクのナマエを発見! 恐る恐るクリックしてみると、な、なんとプロサッカー選手だった。。。。あはは。 (現在はもう、そのナマエは消えている) ▲
by obidara
| 2010-05-17 07:02
| 屋根付き橋の日記
宮崎の(シニア向け)情報誌「じゅぴあ」主催で、JR日南線の観光特急「海幸山幸」貸切ツアーが開催されました。2/03(水)に定員45名で企画されたのですが、応募が多く、2/24(水)に急きょ第2回が計画され、2回とも定員いっぱいの参加者があり、外装にも内装にも飫肥杉をふんだんに使った列車や、日南の観光地を満喫されていました。 ![]() 飫肥杉課に、夢見橋・堀川夢ひろばでの案内・説明の依頼があり、行ってきました。 海幸山幸の効果で、おかげで、日南も賑わいました。 ![]() 説明した内容は、こんな感じです。 ◆飫肥杉のこと 今から約400年前、1623年に飫肥杉の植林が始まった。 飫肥藩は、江戸時代初期に石高を誇張したため、出費がかさみ、財政的に厳しい状態であった。このため、換金可能な産物として豊富な木材資源に着目した。 ◆堀川運河のこと 木材を伐り出して酒谷川・広渡川を筏で流し、外海を経て油津港に漕ぎ廻すことは、波が荒くて潮の流れも複雑であることから危険も多く、苦労して搬出した木材が流失してしまうことも多かった。 堀川運河は、飫肥杉を川から港へ運搬するために、江戸時代に整備された。 1683年に着工し、2年4ヶ月の歳月を要した難工事の末、1686年に完成した。(今から324年前) 堀川運河の石積み護岸は、国の登録有形文化財で、造られた当時の姿に戻すために、伝統的な石積み技法により、可能な限り当時の石材を使用して、修復・復元された。 ◆夢見橋のこと ・なぜ、近くに別の橋もあるこの場所に、木製の橋を架けたのか? → かつて、この場所に、木製の橋があったから。かつての人々、ご先祖が見ていた風景を再現した。 ・なぜ、橋がこんなに長いのか? → 橋本体自体は20mそこそこだが、屋根が45m以上ある。この橋は、単なる橋じゃない。「堀川運河」と「まち」をつなぐための役割と考えて、長~くしてある。 ・屋根が少~し傾いている? → レストラン戸村側が少し高くて、公園「堀川夢ひろば」側が少し沈んでいる。これはなぜかと言うと、一つは、まちに対して開いている形なのである。要するに「どうぞ、いらっしゃい」という形をしている。 「ぜひ、運河に来てください。公園に来てください」という、お迎えの形。もう一つ、傾けることによって、入っていくと別世界に行くような、タイムスリップするような、不思議な感覚が出てくる。こちら側から見た風景と、向こう側から見た風景が、全く違うという効果もねらっている。 ・特徴・自慢は? → 屋根があること。地元のオバちゃんの意見がキッカケ。 「日南は日差しが強いので、屋根があれば日陰で水上にいられていい」と。杉で作る場合、屋根がかかると耐久性が良くなる。水の上で、屋根がかかって、そこで休むことが出来れば、とっても気持ちがいい。これは、実は、都市設計上きわめて正しい、合理的な判断だった。 ベンチがあるというのも特徴。ちょうど水辺の上に、座れるだけのベンチを用意した。 ヨーロッパにも、日本にも、屋根つき橋はあるが、ふつうは重厚で暗い橋が多い。 ココは、トップライトも付いているし、夜になるとライトアップされて、逆にトップライトからライトアップの光がもれてくる。 「地元の杉でやりましょう」「地元の伝統工法でやりましょう」「釘や金物を使わずにやりましょう」「地元の大工さんでやりましょう」といった橋は、全国にココしかありません! さらに言うと、釘や金物を使わずに、これだけの橋を作っていくという事例は、世界的にもありません! ・釘や金物を使わずに、どうやって橋を組み上げているのか? → 飫肥杉を木組で繁いでいる。その部材(込み栓)には、地元のすべての小中学生をはじめ、4000人分もの「夢」「願い事」「メッセージ」が書き込まれている。 「夢見橋」という名前も、全国1200 点の応募の中から、地元の子供達が選んで決まった。 ◆チョロ船のこと チョロ船は、油津に伝わる伝統的な木造帆船である。地元の飫肥杉で作られていた。大正末期から昭和16年頃まで、東洋一のマグロ基地として栄えた油津港において、マグロ、シイラ漁を主体に活躍した帆走木造船である。 昭和26年頃には120隻ほどあったチョロ船も、小型動力船の建造が増えて、昭和34年には20隻ほどとなり、昭和30年代に姿を消した。 その後永らく油津から姿を消していたが、平成12年に地元の有志により、当時の姿が復元された。今では3隻復元されている。 ◆飫肥杉課のこと 日南市役所には、「飫肥杉を活用した日南再生プロジェクトチーム(通称:飫肥杉課)」がある。 これからは山だけじゃなく、街や住まい、生活の中で、飫肥杉を使っていただこう!買っていただこう!と活動している。その活動を通じて、日南に元気を取り戻し、日南らしい風景、誇り、自信、そして、人と人との繋がりをつくっていこう!と取り組んでいる。 最近では、この夢見橋の完成イベントを支援したり、飫肥杉製の家具などを全国に向け販売したり、飫肥杉の端材で箸も開発したりしている。 そんな縁もあって、飫肥杉製の観光特急「海幸山幸」も走ることになったのでは?とも思う。 ◆寅さんのこと 堀川運河は、平成4年に、男はつらいよシリーズの45作目「寅次郎の青春」のロケ地となった。 運河沿いには、ロケの縁で、渥美清さんの句碑もある。 (ちなみに、今年は寅年) その句は「背のびして 大声あげて 虹を呼ぶ」 英訳は、「 I stretch my arms out and sing to the rainbow」 ◆寅さんの衣装で登場した、国際交流員ロバートさんの紹介 ![]() このロバートさん扮した寅さんが大人気!(名づけて「タイガーさん」?) 男はつらいよ♪ のあのお馴染みのBGMのなか登場したタイガーさんは、写真を撮りまくられ、握手ぜめにあっていたのでした。 日南で楽しんでいただき、良い思い出をつくっていただけて、うれしかったです。 ▲
by obidara
| 2010-02-25 08:43
| 屋根付き橋の日記
夢見橋よこ広場のナマエが、決まりました。 「堀川でなんかすっ会(旧:堀川に屋根付き橋をかくっかい実行委員会)」が、ナマエを募集していました。 全国から156点の応募(ちなみに、夢見橋のナマエ募集時は1,201点)があり、その中から選ばれました。 新しく付いたナマエは、堀川夢ひろば。 みなさん、覚えてくださいね! ![]() ![]() ![]() このナマエは、11/09(日)の油津堀川まつりで発表されました。 今年のまつりは、会場を「堀川夢ひろば」に移しての開催。 あいにくの小雨の中でしたが、たくさんの人で賑わいました。 ボクは所用のため、開会行事・堀川運河整備記念行事には間に合わず、途中からの参加となりました。 ボクを待っていたのは、ご存じ「木関車ゆめみ号」 そして、その出発を待つ子ども達。 こうなったら、ヤルしかありません! 日ごろ鍛えた健脚を活かし、木関車を押しまくりました。 雨の中、我が子に傘をさすお父さん・お母さん。 自ら押してくれるお父さんやお姉ちゃん。 木関車の上の子ども達に、笑顔で手を振るおばちゃん。 熊田原親分のこの仕掛けのオカゲで、楽しい思い出がまた一つ増えました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 飫肥杉課などで、展示コーナーも。 夢見橋や堀川運河の整備過程、昔の油津のまち・堀川運河の写真、かっこいい杉の使い方事例、このブログで募集した夢見橋川柳などなど。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() かっこいい杉の使い方事例については、後日また、このブログでご紹介したいと思います。 油津港湾事務所さんが、「夢見橋のツボ」もご紹介くださいました。 ![]() ![]() 日南市まちづくり市民協議会・建築士会日南支部・飫肥杉課による、飫肥杉イスの親子木工教室には、たくさんの親子が挑戦。 ![]() ![]() ![]() ![]() 木関車押しに夢中になっていたら、魚うどんの無料試食会はアッという間に終了していました。 地頭鶏からダシを取った新しい味もあったそうで。。。 この他にも、堀川運河ではチョロ船やカヌーの体験乗船コーナーもありました。 ![]() ![]() 「いい風景ですね~」と写真を撮られていた小野寺さんと夢見橋とが、いい風景でした。 ![]() ![]() ■おまけ 油津堀川まつりで大人気だった「ゆめみ号」 後日、九州電力の祭りから借用依頼が来たそうです。 ただ展示するダケというその依頼に対し、さすが!ボクらの熊田原親分! せっかくだから、子ども達に乗って欲しい!楽しんで欲しい! 恐い顔して(ごめんなさい)やさしい親分♪ この機会に、貸し出し用の線路まで作っちゃいました。 (もちろん、その線路も飫肥杉製です。) 日南のあちらこちらで、飫肥杉製の機関車「ゆめみ号」に、子ども達が乗って触れて、笑顔を振りまいてくれることになりそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 写真/熊田原工務店 ▲
by obidara
| 2008-11-18 07:37
| 屋根付き橋の日記
11/08(土) 油津商店街に並ぶ飫肥杉ワゴンを見ようと、まちまで出かけたら。。。 終わっていました。片付け中でした。 今回も、商品や人で賑わう商店街を見逃してしまいました。 ![]() 少年野球小僧たちを引き連れて行ったのですが、残念。。。 小僧たちは、飫肥杉ワゴンではなく商店街で、アイスやパンなどを買っていました。 「夢見橋」で食べよう!と持ちかけ、しばらくオアズケ。 (飫肥杉とは関係ありませんが、油津少年野球クラブが見事、県大会で初優勝!) 暇つぶしにでも、ご覧ください。 ココをクリック!→ あぶらつ野球小僧 夢見橋に到着すると、「油津堀川まつり」前夜祭の準備中でした。 この夜のメニュー。 ◆前夜祭ライブ(ジャズ) ◆堀川橋の竹灯篭・ライトアップ ◆吾平津神社まつり(獅子舞・浦安の舞) ◆赤レンガ館ライトアップ ◆焼酎と「あて」そして語らい(赤レンガ館にて) 前年ながら、ボクは前夜祭に参加できませんでした。 (毎度のコトですみませんが、詳しいレポートは日南商工会議所さんに頼ります。 ココをクリック!→ 日南商工会議所ブログ) 夢見橋では、飫肥杉トロッコ(別名「飫肥杉機関車」「木関車」「木感謝」)を発見! 小僧たちは、さっそく試乗。 ![]() ![]() ![]() ![]() 翌日の「油津堀川まつり」は、あいにくの小雨の中でしたが、たくさんの人で賑わいました。その中でも、この飫肥杉トロッコは、休むヒマもないくらい大人気でした! 熊田原親分、ありがとうございました。 親分が願われた、子ども達が喜ぶ笑顔は、見事に実現しましたね♪ ▲
by obidara
| 2008-11-13 07:33
| 屋根付き橋の日記
平成20年3月27日にスタートした、この「オビダラ日記」 本日、ついに訪問者数が1万人を突破しました。 いつも、あたたかいご支援やご声援をいただき、心から感謝申し上げます。 これからも、「飫肥杉ダラケのまちづくり」に向かって、日南から飫肥杉情報を発信していきます。 今後とも、よろしくお願い申し上げます。 ◆ 9月15日から10月20日まで募集していました「夢見橋にちなんだ川柳」 69点ものご応募を頂きました。ありがとうございました! テーマ「夢見橋にちなんだ」以外の作品もありましたが、ここで全作品をご紹介します。 ■ジャンル01「夢見橋」 ![]() 01-父から子 子から孫へと 夢見橋 /匿名1さん 02-子供らの 願いかなえと 夢見橋 /匿名1さん 03-吹き抜ける 涼しき風よ 夢叶う /飫肥杉良太郎さん 04-夢見橋 夢や願いで 架けた道 /飫肥杉良太郎さん 05-散歩道 杉香る橋で 雨宿り /飫肥杉良太郎さん 06-橋渡る この子のこの夢 叶いますように /飫肥杉良太郎さん 07-橋に掛け 語るこの夢に 君が必要 /飫肥杉良太郎さん 08-これからは ふたりで歩く 夢見橋 /夢見杉さん 09-あの夏の アツイ思い出 夢見橋 /夢見杉さん 10-つないだ手 離さず歩く 夢見橋 /夢見杉さん 11-友と来て 明日に架ける 夢語り /奥の杉道さん 12-飫肥杉と 夏の思い出 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 13-飫肥杉が 変身したのが 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 14-飫肥杉と 美人が似合う 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 15-いい人ね 出会いづくりの 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 16-夢を見て やってきました 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 17-日南の 夢見橋こそが 飫肥杉よ /しゃべり杉爺さん 18-夢見橋 あうんの女(ひと)に 会いました /しゃべり杉爺さん 19-飫肥杉と 夢見橋とが 素敵だね /しゃべり杉爺さん 20-さあいこう 夢見橋こそ 祭り場よ /しゃべり杉爺さん 21-お魚と 思い出作り 夢身橋 /しゃべり杉爺さん 22-夢見箸 作ってください 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 23-夢を見て 何度も渡ろう 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 24-僕の橋 それぞれ思う 夢見橋 /春風さん 25-待ち合わせ 風ここちよく 杉かおる /春風さん 26-油津で なんかすっ会 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 27-堀川で 夢を見たいね 油津で /しゃべり杉爺さん 28-夢見橋 どちらも好きよ 夢見箸 /しゃべり杉爺さん 29-行きたいな 油津祭り 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 30-秋の夜に 二人で歩む 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 31-今年こそ 二人で遊ぶ 堀川の橋 /しゃべり杉爺さん 32-飫肥杉と 飫肥の女(ひと)とを 夢に見る /しゃべり杉爺さん 33-またおいで 一声かけて 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 34-堀川に 浮かぶ川船 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 35-ぎょうどんを 二人で食べたい 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 36-夢見過ぎ 油津祭りで 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 37-日南の 思いで深し 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 38-夢見すぎ ずっと夢見て 渡る橋 /norisukeさん 39-魚うどんに つられて渡った 夢見橋 /norisukeさん 40-スギスギと 夢のふくらむ 堀川運河 /norisukeさん 41-スギなのよ あなた夢見た 堀川の夜 /norisukeさん 42-油津で お逢いしたのは 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 43-もう一度 杉に会いたい 夢見橋 /しゃべり杉爺さん 44-水面には 夢が流るる 夢見橋 /demisugiさん 45-夢見橋 ふたりで渡った 夢をみる /demisugiさん 46-夢見橋 いつか渡る日 夢見てる /キャッシーさん ■ジャンル02「魚うどん」 ![]() 47-ぎょうどんと 弁甲船とで 町おこし /しゃべり杉爺さん 48-ユズコショウ いれて激変 ギョッうどん /norisukeさん 49-魚うどんと あなた恋しや 油津の街 /norisukeさん 50-スギなのよ ユズコショウ入りの ギョッうどん /しゃべり杉爺さん 51-食べたいな あなたと二人 ギョッうどん /しゃべり杉爺さん 52-油津駅 降りて向かうは えびすやよ /雲杉さん 53-これ珍味 魚うどん定食の 百足海苔 /雲杉さん 54-魚うどんと 肩を並べる 鰹茶漬け /雲杉さん 55-えびすやに 二日で三回 行ったっけ /雲杉さん 56-魚うどんを 思い浮かべて 腹が鳴る /demisugiさん ■ジャンル03「その他」 ![]() 57-飫肥杉の 箸つかい上手な よか嫁じょ /匿名1さん 58-頂を 埋める飫肥杉 最敬礼 /奥の杉道さん 59-捨てたはず 堀川運河 最敬礼 /奥の杉道さん 60-日南市 こんなに宝が あるのにな /奥の杉道さん 61-堀川に 月が落ちてる 秋の夜 /しゃべり杉爺さん 62-飫肥ダラケ 皆で遊ぼう 油津祭り /しゃべり杉爺さん 63-堀川と 弁甲いかだが なつかしい /しゃべり杉爺さん 64-ほろ酔いで 弁甲船で 月見する /しゃべり杉爺さん 65-杉ダラケ 橋から箸まで 大好きだ /しゃべり杉爺さん 66-水と木は あなたがいてこそ 生きてくる /しゃべり杉爺さん 67-素晴らしき 飫肥の思いで 夢をみる /しゃべり杉爺さん 68-堀川と 油津の街 夢に見る /しゃべり杉爺さん 69-朝ぼらけ 飫肥杉の街 いまいずこ /しゃべり杉爺さん ◆ たくさんのご応募ありがとうございました! (しゃべり杉爺さん、はるばる京都から38点ものマシンガン応募、感謝です。) ・・・・・ ここで、ご存じない方のために、「魚うどん」について少しご紹介♪ ・・・・・ ■ご存じですか? 魚うどん 地元の港に水揚げされた新鮮な魚たちで作った「魚めん」 その名も「魚うどん(ぎょうどん)」 大雑把な名まえ(ゴメンなさい)に似合わず、すご~く繊細な味!食べたことありますか? 天然の魚(カンパチ、ヒラマサ、タイ、ハモ、カワハギ、クエなど)に、卵と片栗粉と天然塩(完全な天日干しだそうです。)を混ぜ合わせて作る「魚めん」は、もちろん無添加。 そして、ビックリしたのが、だしを使っていないコト! 水と、ほんの少しのうす口しょうゆだけで、なんでこんなに深い磯の味? 一杯630円の「魚うどん」だけど、その魚を刺身で食べたら、いくらだろう? 店のおばちゃん曰く「儲けより、お客さんの喜ばれる顔が見たいから」。 東京からのお客さんも「初めて食べたけど、全国で3本の指に入る郷土料理!」と大絶賛。その日は、他に宮崎市内と都城市内から口コミで駆けつけた初めてのお客さんも来られていました。 ![]() ■5年がかりの港町の味 めん作りに試行錯誤中の頃は、全国から魚を取り寄せていたけど、たどりついたら地元の魚だったそうで、まさに日南の味。今の味になるまで5年かかったこの魚めんは、今でも3~4時間かけて、魚をさばいてミンチにして、めんにするまで、手作り。 25年目を迎える食事処「えびす」は、JR油津駅の近くにあり、おばちゃんが1人でやっています。 座敷に14人、カウンターに7人入れ、営業時間は11:30~13:30と17:00~23:00。 「魚うどん」の冷凍真空パックは、1個でも宅配できます(525円+送料)。 今から鍋の季節を迎えますが、鍋に入れても最高ですよ♪ 他にも「かつおコロッケ」などがオススメ。 ■えびす(TEL:0987-23-4865、FAX:0987-23-4878) ◆ 油津堀川「夢見橋周辺の広場」ナマエ募集は、いよいよ10/27(月)締切間近! ▲
by obidara
| 2008-10-22 07:54
| 屋根付き橋の日記
夢見橋などの堀川運河の整備が、「2008年度 グッドデザイン・日本商工会議所会頭賞」に選ばれました。 ![]() グッドデザイン賞(Gマーク)は、1957年に旧通商産業省が創設した「グッドデザイン選定制度」を継承し、1998年より財団法人日本産業デザイン振興会が主催する日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動で、世界でも有数の歴史と実施規模を誇るデザイン賞です。生活と産業のクオリティの向上に貢献するデザインを身の回りのさまざまな分野から見出し、これまでの半世紀以上で34,000件以上ものグッドデザイン賞として顕彰しています。 詳細は、こちらをご覧ください! → GOOD DESIGN AWARD 2008 ■審査委員の評価 地域に根差したデザインとは何かを語る好例であろう。ことさらデザインしているわけではないが、一つ一つが丁寧に創られている。それでいて、どこか個性がありつつ自然と場になじむデザインである。そして、何よりもその計画プロセスにおいて、市民が深く関わり、完成後も愛着を持って受け入れられている点が大変高く評価できる。 ■グッドデザイン賞とは? グッドデザイン賞は、1957年にスタートした、わが国で唯一の総合的デザイン評価・推奨の仕組みです。「デザインが優れたものごと」を選び、生活者や産業などに働きかけ、私たちの社会をより豊かな方向へ導いていこうとする活動を50年にわたり続けてきました。この活動によって積み上げられてきた「グッドデザイン」は30,000件以上にのぼります。 グッドデザイン賞は、単に美しさを競うデザインコンペではありません。「優れたデザイン」を社会に普及させていくことで、私たちの生活をより豊かにすることと、産業の発展とを同時に後押ししようとする活動です。多くの人たちがこの活動を支持し、また多くのメーカーが参加しています。つまり、行政、企業、デザイナー、そして生活者が一体となってより豊かな社会を実現するための運動であると言うこともできるのです。 ![]() ▲
by obidara
| 2008-10-09 16:25
| 屋根付き橋の日記
夢見橋横のシンボル広場。 今年の4月に供用開始しているけど、実はナマエがありません。。。 そこで、10/27(月)まで、素敵なナマエを募集中! 詳しいことは、こちらをご覧ください。 → 油津堀川「夢見橋周辺の広場」ナマエ募集♪ ◆10/06 宮崎日日新聞記事 ![]() ![]() ▲
by obidara
| 2008-10-08 17:19
| 屋根付き橋の日記
最近、真夏の頃に比べ、ほぼ2倍、おしっこが近くなりました。 日南も、いつの間にか、もう秋なのですね。 風景も、少しずつ秋の色に変わっていくのでしょうか。 まあ、おしっこの色濃さは、ほぼ半分に薄まりましたけど。。。 ここで一句 「気が付けば おしっこ近し 秋近し」 きたない話でゴメンナサイ。 我が身で、季節の移り変わりを感じたもので。。。 ◆ ここで、ひとつお知らせ。 日南商工会議所が、飫肥杉製の販売台50セットを開発!(飫肥杉課も支援) これが、商店街や祭り会場などで、ずら~っと並んだら風景も香りも良いだろうなぁ~ 詳しくはコチラをどうぞ! → 日南商工会議所ブログ「飫肥杉の売台を使おう」 ◆ では、本題。 日本全国スギダラケ倶楽部・飫肥杉支部(通称「オビダラ」)では、09/15から09/30まで、夢見橋にちなんだ川柳を募集していました。 09/30までに、6人の方々から計29点の応募がありました! ![]() ご好評につき、募集期間を延長しまーす! ■締切は10/20(月)まで。 ■応募方法は、このブログのコメントに投稿を! ■応募作品は、11/09(日)の油津堀川まつりで展示します。 ■最優秀賞1点を選びます。(まつり会場で市民の投票により) ■最優秀賞1点には、オビダラから記念品♪(この「オビダラ日記」で発表) その発表後に、最優秀作品を投稿してくれた人に送付先をききます。 だから、応募は匿名で、一人何点でも結構でーす! (応募締切は、10/20月) さあ!ココをクリックして、応募しよう!↓ ▲
by obidara
| 2008-10-01 07:51
| 屋根付き橋の日記
記念すべき100回目の投稿。 去年の03/27にスタートした、この「オビダラ日記」は今日が554日目。 ということは、5.54日に1回ペースでの投稿です。 なんというスローペース。。。 こりゃ~日記じゃないなぁ。 飫肥杉ダラケのまちづくりを目指しながら、そのシンボル的な存在となる夢見橋とその周辺整備について、単なる公共事業でつくりあげるのはモッタイナイと考え、整備の過程から出来るだけ多くの皆さんが関われるよう取り組んできました。ぼくの橋、わたしの広場、ぼくの運河、わたしの油津、ぼくの飫肥杉、わたしの自慢。。。 その取組も、ようやく大きな節目をむかえます。 ![]() 今年の春に完成した、夢見橋周辺のシンボル広場。 少し遅くなりましたが、完成記念イベントを開催することになりました。 今年で第13回となる油津堀川まつりは、夢見橋周辺にメイン会場を移して開催されます。 そこに、「堀川に屋根付き橋をかくっかい実行委員会」が久しぶりの登場! 09/10に引き続き、09/26に2回目の話し合い。 そこで、会のナマエが話題になりました。 夢見橋や広場が完成し、すでに市民や観光客に使っていただいている今、これからは、木橋やボードデッキのメンテナンスや、堀川運河全体の保存・活用、そして更なる整備促進などを目指して、それらしいナマエに変えようじゃないかと。 いくつか意見が出されました。 -夢見橋を愛する会 -夢見会 -堀川を愛する会 -堀川でなんかすっ会 -堀川を守る会 -油津堀川をどげんかせんといかん倶楽部 などなど そして、新しいナマエが決まりました! 堀川でなんかすっ会 またまた方言を織り込んだネーミングです。 「なんかすっかい」とは、「何かをやろうゼ!」「何かやってみようか!」といったカンジでしょうか。 ![]() 油津堀川まつりにあわせ、新生「堀川でなんかすっ会」では次のような、シンボル広場完成祝賀イベントを計画中です。 ◆広場のナマエ募集 → 命名 → まつり当日に発表・除幕式 応募方法などについては、日南市役所HPをご覧ください。 → こちらをクリック! ◆記念植樹(日南市まちづくり市民協議会 木かげづくり委員会の皆さんが担当してくださいます。) ◆記念展示(堀川運河の歴史や整備過程、飫肥杉のことなどを★Aチーム&市役所 飫肥杉課が支援します。) ◆夢見橋写真入りTシャツの作成・販売 ◆飫肥杉屋(子ども達が飫肥杉を使って遊べるゲームなどのことなどを市役所 飫肥杉課が担当します。) こんなイメージです。 → ここをポチッと! ◆熊田原親分の丸秘プロジェクト(着々と準備中。お楽しみにっ!) 今回、残念ながら、東国原・宮崎県知事はスケジュール調整が付かず、参加できないようです。 次回の作戦会議は、10/16(木)18:30~テクノセンターです。 あの熱くて暑かった上棟式や竣工式の情熱を思い出し、みんなでワイワイ考えましょう! 今回のイベントは、爽やかな秋の11月。 心地よいお祝いが出来ますように。。。 ▲
by obidara
| 2008-09-30 07:48
| 屋根付き橋の日記
|
ファン申請 |
||