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昨年の杉コレクション2009 in 日南の入賞10作品は、 今どこで、どうしているのでしょう? そのうち3作品は、「道の駅」なんごう にあります。 道の駅から見る太平洋 ![]() 売店前のエントランスガーデンに、木ん馬 ![]() 南へまっすぐ伸びるボードウォークを進むと ![]() トロピカルガーデンに、ぐるりん舟とスギなべ ![]() 敷地内には海幸彦と山幸彦の埴輪もあったりします。 ![]() ![]() 今年の杉コレは宮崎県西都市で開催されます。 詳しい情報は、こちらをクリック! → 「西都でEXCITE!=古墳でコーフン!」 (け) ▲
by obidara
| 2010-09-29 01:17
| 杉コレ in 堀川運河
08/25(火) 各界を代表する、世界的にも著名な豪華パネラー陣が、「杉」をテーマに語り合いました。 日南は、かつて飫肥杉に支えられてきました。いま、その飫肥杉が弱い立場にあります。 現代の私たちは、飫肥杉を支え、守り、その活動を通じて、日南に自信と誇りと元気を取り戻すことが出来るのでしょうか。 ![]() 会場となったのは、日南市文化センター。 宮崎県では最も早い昭和37年に多目的ホールとして開館しました(ボクの叔母は、ここで結婚披露宴をしたそうです)。丹下健三研究室による設計で、日南海岸の波状岩をデザインした傾斜面ばかりのコンクリート打放し仕上げ。 では、パネラーを紹介して、ディスカッションについてレポートします。 (メモ書きしたものを箇条書きにして報告します。雑で、分かりにくくて、スミマセン。。。) ■ 内藤 廣 氏 (建築家・東京大学大学院教授) 主な実績/海の博物館、牧野富太郎記念館、ちひろ美術館、日向市駅など ■ 篠原 修 氏 (土木設計家・政策研究大学院大学教授) 主な実績/JR東日本東京駅高架橋、辰巳新橋、勝山橋、津和野川護岸・広場など ■ 川上元美 氏 (デザイナー) 主な実績/NECプラズマテレビ、TOTOシステムキッチン、コーヒーBrendyパッケージなど ■ 南雲勝志 氏 (デザイナー) 主な実績/照明デザイン(門司港周辺再開発、皇居周辺道路環境整備計画など)等・にちなんにちなんだ飫肥杉商品デザイン ■ 吉田利生 氏 (宮崎県木材青壮年会連合会会長) 吉田産業合資会社 代表社員/ウッドエナジー協同組合 代表理事 ◆ ヤタイに座ると落ち着く。杉の感じがすごくイイ。 ヤタイには空間ができる。 杉で起きていることは日本の中で起きていること。教育でも土木、建築、デザインでも。 秋田の能代の上流、窓山。デザインで、持続的に人が住んで幸福に暮らすようにするのは難しい。 市や森組や地元は、最初に来たときより元気。 一緒にやることがキッカケ。デザインするプロセス、ともにつくっていく。 ビンボーだと人間関係も貧しくなる。居場所もなくなる。 日南にいい場所つくれば、居場所ビンボーを減らせる。 市民が「これは僕の場所だ。」と言える場所がどれだけつくれるか。 スギと日本人の関係がよくなくなってから、社会もおかしくなった。 日本人はスギにもっと感謝していい。スギによって繁栄した街が今、スギのことをどれだけ考えているか。「日南は飫肥杉を救えるか」と考えるとヒントが。使い方はどこにも負けない!ぐらいになってほしい。 杉を使って人が楽しく元気に。杉がテーマなら全国と話ができる。 団体旅行から家族・個人へ。それを地元らしく、どうもてなすか、地場がどう使っていくか。 つくる側、使う側、両方を見直すべき。日本は文化が合流。 イタリアは家具を何代も引き継ぎ、大事に長く使う。パーティーで人を迎えるので家具も気にしている。生活の中の興味。 築35年の古い長屋の一角に住んでいる。ニトリで買ったソファ(畳の部屋)、壁は合板。 自分たちで杉は住宅部材と決めている。杉コレでは、考えつかないようなアイデア。 自分ちのイスを杉に変えることから。今座っている、この杉イスは温かい。 日本は自殺大国、うつ大国。人工の材料に囲まれすぎ。スギさわると対話(手アカも付く)。 このテーブルの原風景を感じる。茶人が室町時代に杉を見い出し、表に出した。 良さを活かしながら、作り方を工夫(手作りに工業的・産業的要素を入れる)。 日南と日向じゃ家具も違うだろう。自慢比べあってもいい。 今の日本の技術なら10階建ぐらい、木造でマンションができるだろう。全部木じゃなくても柔らかさ、優しさが違う。夢見橋や、ボードデッキ、飫肥杉課もできた。「日南の小中学校はこれから全部木造で!」ぐらいのことを日南の約束として言ってほしい。ストレスも関係。精神に与える影響ある。 音響もよい。においも、音も。自然素材だから。 次の世代をつくる人をつくるべき。地産地消、テストケースで安く作る。日南のイメージも良くなる。 大手ハウスメーカー市場は、そう遠くなく崩れる。住宅部材に特化せず、生活全般を支援する市場をつくるべき。 もともと木だったオフィス家具が、売り手の均一化、売りやすさでスチールに。 杉に置き換えても何のそん色もない。 日南の印象「白いまち」。外壁が白い。白い壁は罪。化学材、吹き付け材か新建材。安い壁が埋め尽くす町だ。外壁開発やって、山も街もキレイになるよう、建築士会はいいサンプルを早く作れ!エージング(年とったら)もっともミスボラシク見える材だ。 なぜ杉で人が繋がるのか? 杉が弱いから、知恵出し合ってプラス思考になっていくから。 杉だけ考えず、全部(杉、田、魚)の中の杉と考える。 杉は縦に植える。下から見たらキレイ。 横に植えた方が作業しやすいが、50年先を見た先人の知恵。 杉コレ終わった後に、杉コレのような関係性のあるコトを続けるべき。 日南だけじゃなく南九州のものづくり。過去の杉コレ開催地ともつながって。 知名度の問題。ここに来るまで「飫肥」が読めなかった。 杉コレも5回目なら、普通の人が手で取れるようPRも必要。パンフも。 我々が、なんでココにいるか。。。 宮崎は都会で忘れている何かを思わせる。 杉があるから地元とコミュニケーション交流できる。 ![]() ▲
by obidara
| 2009-09-05 18:38
| 杉コレ in 堀川運河
8/24(月)の夜 日南市油津の商店街アーケードで、杉コレ二次選考会の前夜祭が催された。 杉コレ審査員として日南に来ていただいた先生方や、杉コレ関係者の皆さんを、日南の海の幸・山の幸でおもてなし。そして、飫肥杉製の屋台・家具を活用して、飲食・交流を行い、商店街に人を集め、楽しい雰囲気・賑わいをつくる作戦。 この夜のメニューは、宮崎牛、宮崎じどっこ、かつおの刺身、魚うどん、かにまき汁、ばら寿司、地元商店街各店の料理など。おもてなしメニューの段取りは、日南市役所の飫肥杉課が担当した。 スタートした17:00は、まだ明るかった。 ![]() 受付は、日南の木青会「十日会」の皆さん ![]() 普段は人通りの少なくなった商店街アーケード内に、ずらーっと並んだ飫肥杉家具と人 ![]() 地元NHKの取材を受ける川上元美さん (川上さんは、NECプラズマテレビ、TOTOシステムキッチン、コーヒーBrendyパッケージなどをデザインされた、世界的デザイナー) ![]() 飫肥のまちづくりグループが持ち込んでくださった、飫肥杉製の灯篭(家紋入り) ![]() (以下の写真提供:雲杉さん) ![]() 夜になると、屋台の裸電球で、あたりの雰囲気が、ぐっと良くなる みなさんは、ヤタダラ(日本全国ヤタイダラケ倶楽部)をご存じですか? (以下は、ヤタダラのブログより抜粋) - ヤタイとは人と人を繋ぐ、移動式の新しいコミュニケーション装置です。状況に応じた多様なデザインを施すことで、祭りやイベントのみならず、日常の生活を生き生きと楽しいものに変えていくことが出来ます。今後、各地の自治体、森林関係、商店街、企業等と連携し、ヤタイを使った新しいまちづくり活動を積極的に行っていきます。- あなたもヤタダラの会員に、なりませんか? ![]() ![]() 杉コレ審査員の先生方を囲んで、記念撮影 ![]() そして、最後の締めはもちろん、にちなんにちなんだ三本締め! ![]() このあと、参加者は二次会・三次会へ。 ボクも四次会から東京組に合流。いつもは午前2:00スギまで呑むのに、この日は翌朝の予定が早いため、1:00スギにはお開き。最後にいったラーメン屋の話は、ここではやめておこう。 ▲
by obidara
| 2009-09-05 17:49
| 杉コレ in 堀川運河
8/24(月)の夜 日南市油津の商店街アーケードで、杉コレ二次選考会の前夜祭が催された。 そこで、スギダラ恒例のサプライズ。 杉コレ審査委員長の内藤廣先生は、8/26が誕生日だった。 (海杉さんの奥様も!) 半分以上がシャッターを下ろし、昼間も人通りが少なくなり、かつての賑わいを失ってしまった商店街。ボクが子どもの頃は、毎週、土曜夜市が開かれ、家族連れで賑わっていた。連れて行ってもらうのが、ドリフと同じぐらい楽しみだった。そこに飫肥杉製の屋台やテーブル・イス、日南の海の幸・山の幸を持ち込んで、審査員の先生方のおもてなし、そして賑わいづくり。 その最中に、「魚うどん」屋のおばちゃんが鼻歌を歌いだした。 その鼻歌は、となりの屋台にも広がり、やがて会場全体の大合唱となった。 ハッピーバースギー トゥーユー ハッピーバースギー トゥーユー ハッピーバースギー ディア ヒーロシー ハッピーバースギー トゥーーーナイトー(兼トゥナイト) 仕掛け人は、あえて書くまでもないと。 その方からの指令を受けた時の、エビちゃん(日南の木青会「十日会」会長)の顔は忘れられない。たしか24時スギに、油津のいつものスナック「リード」で出された指令。 それからしばらく、エビちゃんは会うたびに「どんげすっかい?どんげすっかい?(どうしよう?)」と言ってきた。仕掛けの製作を始めてからも、「てげ、たまらん!てげ、たまらん!(ものすごく、たいへんだ!)」と言っていた。でも、それが完成した時、軽トラの荷台に乗せたそれを自慢げに「すげーやろ!すげーやろ!」と。 「それ」とは、飫肥杉丸太で出来た「巨大ローソク」だった。 ふっとい丸太をチェーンソーでくり抜き、そこに大量に溶かしたロウを流し込み、164(ヒ・ロ・シ)本の細いロウソクが立っていた。指令を出した人いわく、消せるもんなら消してみろ的なモノだった。 それを内藤先生は、いとも簡単に、強い一息で消してしまった。 すごかった。かっこよかった。 そして、みんなを笑顔にした。 日南に来てくださった内藤先生と、導いてくださった皆様に、感謝の気持ちをこめて。 (以下、指令を出した人から送ってもらった写真) ①大きく息を吸い込み ![]() ②素晴らしい一息 ![]() ③みんなで祝福(笑顔のチームワーク) ![]() ④内藤先生とエビちゃん がっちり握手 ![]() 十日会のメンバーが言っていた。 「エビちゃんは変わった」と。 「たくましくなった」と。 少し前までは、何かの節目の前は、悩みすぎて無口になり、表情が固まっていた。 今でも、何かやる前に、すごく悩む。そして、すごく考える。 でも、やりとげる。 いとも簡単だったかのように。当たり前のように。 ひとつひとつの成功体験は、人に自信を与え、年輪を増やしてくれるようだ。 (いつも「指令」は、試練と成功体験を与えてくれる、とも言える。いつも、おびただしい「正しい」指令を、ありがとうございます!) さいきん、彼のパワーに驚いている。 僕も負けないように、というか協力し合ってガンバらないと。。。 エビちゃんと十日会メンバーに、敬意を表して。 ▲
by obidara
| 2009-09-01 21:14
| 杉コレ in 堀川運河
08/25(火)日南市文化センターで「杉コレクション2009 in日南」二次選考会が開催されました。今年の杉コレのテーマ「運河上向く杉のカタチ~笑えるデザイン~」にふさわしい、現代に元気を吹き込むような、みんなが笑顔になって「運が上向く」ような作品が選ばれました。 8/24(月)-25(火)にかけて、たくさんの杉活動がありました。 ● 第5回日南飫肥杉デザイン会(にちなんにちなんだ飫肥杉商品の打ち合わせ会) ● にちなんにちなんだ飫肥杉商品「OBISUGI-DESIGN」カタログ写真撮影ロケハン ● 杉コレ二次選考会の前夜祭(油津商店街アーケード内での飫肥杉ヤタイ大交流会) ● 内藤先生サプライズ「ハッピー バースギー トゥーナイトー」 ● 杉コレ二次選考会(実物を製作される10点が決定!) ● パネルディスカッション(テーマ「日本の未来と杉のデザイン」-飫肥杉は日南を救えるか-) 今日のところは、とり急ぎ、杉コレ二次選考を通過した10点を発表しまーす! ・あなたのお気に入りだった作品は、選ばれていますか? ・皆さんの予想と、残った10点は、同じでしたか? 一次選考通過30点をまだ見ていなかった人は、いませんか? 先にその30点を見て、自分のお気に入りや、残る10点の予想をしてから、この続きを見るのも、面白いかも! まだの方はコチラをクリック! → 日南市公式ホームページ では、これらの10作品が、11/7-8「日南飫肥スギ大作戦!」の本番に、堀川運河沿いに並び、そこに集う人々の笑顔を想像しながら、ニヤニヤご覧ください! どの作品が好きですか? 実際に、触れてみたい、使ってみたい、遊んでみたい、作品は? その作品とたわむれる自分を想像・妄想しながら、鼻の穴ピクピクさせて見てください! また、作り手側になって、これを作るのは難しいだろうとか、自分で作ってみたいとか、考えるのも面白いかもしれません。 ![]() ![]() ![]() ![]() ・・・・・引っ張るだけ引っ張ろうと思いましたが、そろそろ限界です。 さあ、どーぞ! ■エントリー№/「作品名」 (画像をクリックすると、拡大してご覧いただけます) ■0020/「森のおっぱい海へゆく」 ![]() ■0290/「木ん馬」 ![]() ■0520/「きになる木」 ![]() ■0550/「デコボコ」 ![]() ![]() ■0580/「ぐるりん舟」 ![]() ■0650/「便器って落ち着くよね」 ![]() ■0760/「スギなべ」 ![]() ■0990/「杉のかざぐるま」 ![]() ■1010/「ファンキー・ファニー・フェース」 ![]() ■1040/「運河上昇レース」 ![]() いかがでしたか? 08/29(土)宮崎日日新聞でも紹介されました。 (クリックで、やや拡大) ![]() 日南市の公式観光情報ブログでも紹介されています! ぜひ、ご覧ください! 杉コレ2009 杉コレクション2009前夜祭の様子 ”やま”さん、ありがとう! (「太陽にほえろ」では、ありません。。。) ◆予告 UMK テレビ宮崎 「MIYAZAKI経済ナビ」 09/05(土) 23:15~23:30 山を守る救世主となるか?バイオコークスに注目する森林組合(南那珂森林組合) にちなんにちなんだ飫肥杉商品「OBISUGI-DESIGN」も、少し紹介されます。 飫肥杉課長が、疲れたカオで語ります(笑) お見逃しなく! ▲
by obidara
| 2009-08-28 01:44
| 杉コレ in 堀川運河
◆「日南飫肥スギ大作戦!」とは? スギを通じて生活のさま、生きざまが見えるまちへ まちづくりから、製品開発までの一貫した活動 2009年秋、史上最大のスギイベント 堀川運河をはじめ日南の文化の発信 + 飫肥杉を使ったものづくり + 農林水産物PRや、商業・観光に繋いでゆく ◆「日南飫肥スギ大作戦!」の4本柱 ・第14回油津堀川まつり ・宮崎やまんかん祭り・杉コレクション2009 in日南 ・にちなんにちなんだ飫肥杉商品大発表会 ・全国杉産地の杉モノ展・古い杉道具・杉家具展(ミヤダラ主催) ◆杉コレクションについて ・テーマ:堀川運河上向く杉のカタチ ~笑えるデザイン~ ・流れ:118点の応募 → 一次審査会で30点選考済 → 8/25二次審査会で10点を選考(1/10模型により) → 10点の実物大製作 → 11/7-8本番で堀川運河沿いに10点を展示・最終審査 ・今年で5回目(①日向 ②宮崎 ③都城 ④日向 ⑤日南 ⑥西都) 一次審査の結果や、二次審査については、こちらをご覧ください! → 日南市公式ホームページ ◆杉コレ二次選考会の前夜祭 (写真はイメージです) ![]() ・時間:17:00~ ・場所:油津商店街(サンプラージュ岩崎)アーケード内 (国道222号沿い宮崎銀行と山形屋の間のアーケードを南進し、アーケードの中を右折していただくと、飫肥杉ヤタイが見えます) ・目的:飫肥杉製の屋台・家具を活用して、飲食・交流を行い、商店街に人を集め、楽しい雰囲気・賑わいをつくる ・主な参加者:杉コレ審査員・スギダラ・ミヤダラ・内田洋行・飫肥杉デザイン会・商店街・商工会議所・十日会・森林組合・建築士会・まちづくり市民協議会・NIC21・市民活動団体・市長・市職員・飫肥杉課などなど約100人 ・会費:2,000円 ・前夜祭に参加予定の杉コレ審査員の方々 内藤 廣氏/建築家・東京大学大学院教授 篠原 修氏/土木設計家・政策研究大学院大学教授 川上元美氏/デザイナー 南雲勝志氏/デザイナー 吉田利生氏/宮崎県木材青壮年連合会会長 飫肥杉は日南を救えるのか、ボクたちは飫肥杉を支えることができるのか、飫肥杉の可能性は、など語り合いましょう! 日南の「海の幸・山の幸」をご堪能いただきながら、参加者の笑顔あふれる夜になることを願っています。その笑顔によって、みなさんの運が上向きますように! ▲
by obidara
| 2009-08-19 18:39
| 杉コレ in 堀川運河
杉コレクション2009 in 日南 日南市役所公式ホームページにアップしました。 こちらをクリック! → 一次選考会の結果 + 二次選考会のご案内 ◆ 二次審査は、次のとおり開催されます。 日時 平成21年08月25日(火) 10:00~14:30 場所 日南市文化センター(日南市役所前) 10:00~ 二次審査選考会 11:30~ プレス発表「審査結果・杉コレ2009の詳細」 13:00~ パネルディスカッション テーマ 「日本の未来と杉のデザイン」 -飫肥杉は日南を救えるか- ■ 内藤 廣 氏 (建築家・東京大学大学院教授) ■ 篠原 修 氏 (土木設計家・政策研究大学院大学教授) ■ 川上元美 氏 (デザイナー) ■ 南雲勝志 氏 (デザイナー) ■ 吉田利生 氏 (宮崎県木材青壮年会連合会会長) 皆さん、ぜひ日南に行こう! ◆ -今日のオマケ- 南那珂森林組合で見つけた、飫肥杉の大黒柱(30㎝×30㎝×4m) これだけの太さで無節のものは、なかなかとれないそうです。 ![]() 同じく、南那珂森林組合で見つけた「心の目安箱」 仕事以外の、家庭での悩みでもOKなのだそうです。 ![]() ▲
by obidara
| 2009-07-27 20:34
| 杉コレ in 堀川運河
杉コレ2009 in 日南:担当リーダー 蛯原政志さんより ◆ 全国から118点の応募をいただき、6月中旬に1次審査が行われ、30点の一次通過者が決定しました。堀川運河と杉の関係において、いずれも様々なアイディアに富んだ力作揃いです。通過者には今後1/10のモデルと、より具体的な提案を提出していただき、8月24日~25日に宮崎・日南で二次審査を行います。そこで約10点を最終選考し、11月7日・8日の最終審査に向けて現物製作へと進んでいきます。二次審査は公開で行い、審査員を囲んでディスカッション等も予定しておりますので、応募者の皆さんを始め多くの方々の参加をお待ちしています。 ◆ この一次審査通過作品が、月刊杉47号で紹介されています。 こちらをクリック! → 運が上向きそうな笑顔になっちゃう30点♪ ◆ 月刊杉47号 発刊のお知らせ ![]() 47号 目次 特集 月刊杉「単行本」 第1回配本 ★ 単行本配本について 内田みえ (編集者) ★ 単行本第1回配本 杉コレ報告 ★ 杉コレクション2009 in日南 一次審査通過作品決定 蛯原政志 (杉コレクション2009実行委員会) 連 載 ★ 杉という木材の建築構造への技術利用/第5回 田原 賢 (構造設計家) ★ いろいろな樹木とその利用/第11回 「キブシ」 岩井淳治 (林業普及指導員) ★ 東京の杉を考える/第34話 萩原 修 (デザインディレクター) ★ 杉で仕掛ける/第21回 「杉馬鹿日誌」 あるプレゼンの話 海野洋光 (木材コンシェルジュ) ★ スギと文学/その17 『厠のいろいろ』 谷崎潤一郎 石田紀佳 (フリーランスキュレータ) ★ あきた杉歳時記/第33回 「秋田杉のバス乗り場」 菅原香織 (教員) ★ 吉野杉をハラオシしよう!/第34回 石橋輝一 (吉野中央木材) ★ スギダラな人々/第39回 「会員登録時のメッセージ」 千代田健一(デザイナー) ★ スギダラな一生/第25笑 勘違いな生き方 「巨匠 東條(登場)」 若杉浩一 (デザイナー) ★ 平成日南飫肥杉物語り その2 「日南に行こう!」 南雲勝志 (デザイナー) 今月の各地のスギダラ 編集後記とあとがき ▲
by obidara
| 2009-07-05 11:42
| 杉コレ in 堀川運河
06/05(金) 十日会(日南の木材青壮年会)の方々が、日南市長に「杉コレクション2009 in 日南」への支援・協力と審査員就任のお願いに来られました。 ![]() まずは、十日会から、5回目にして初めて、飫肥杉発祥の地「日南」で杉コレが開催されることとなった経緯の説明がありました。 ・今年の3月に日南市と北郷町、南郷町が合併したことを記念 ・夢見橋や堀川運河周辺の整備 ・全国でも珍しい市役所の飫肥杉課 ・十日会のメンバーは8人だが、OBからの力強いバックアップ宣言 など ◆ では、ここで杉コレの流れについて、少しご説明します。 ● 作品募集/約120点 05/30までの募集に対し、その2~3日前までは10数件の応募状況だと聞いていました。泣きそうになりました(十日会の皆さんは、本当に涙が出ていたかもしれませんが)。うれしいことに締切間際の応募が多く、最終的には120点もの申し込みがあったようです。 ● 一次審査/約120点 → 30点以内 06月中旬の書類審査により、30点以内に絞り込まれます。一次審査を通過された応募者には、08/01までに模型(実物の1/10)とプレゼンボード(A3サイズ)を作っていただきます。 ● 二次審査/30点以内 → 10点以内 08下旬に日南市内で、模型とプレゼンボードにより、10点以内の作品を選考します。 ● 実物大作品の製作 二次審査を通過した作品は、主催者が実物大の作品を製作します。 ● 最終審査 11/08(日)に、作者に堀川運河周辺でプレゼンテーションをしていただき、最終審査でグランプリ1点・優秀賞数点・特別賞1点を選考します。 ◆ 話を市長室に戻します。 十日会の皆さんは、この杉コレを通じて、まちのシンボルとして飫肥杉を活用することで、地域の活性化を望まれています。市外・県外から来ていただけるであろう仲間・お客さんのことも、ものすごく考えられていました。最近は、仕事をする暇がないくらい忙しく頑張っておられます。 飫肥杉を扱う仕事を生業(なりわい)とされている方々ですので、杉の可能性・新しい使い方を探りながら、活動していきたいと熱く話されていました。 ![]() これにこたえるように、日南市長も、お客さまには、飫肥杉の山や製材所、飫肥城址内にもある飫肥杉美林、昔から杉を使ってきた飫肥城下町、北郷町の森林セラピー基地など、ぜひ見て、体感していただきたいと言われました。そして最後に、「一緒に頑張りましょう! 期待しています!」と。 ![]() ▲
by obidara
| 2009-06-05 15:39
| 杉コレ in 堀川運河
夢見橋から堀川運河沿いを下流側に歩くと、国道222号の油津大橋の下を歩いてくぐれるようになっている。そこをくぐると、サピア日南ショッピングセンター横に、飫肥杉製の木造帆走漁船「チョロ船」が係留してある。 その対岸に新しいスポットが完成した。もちろん「杉コレクションin日南」の作品展示場所の一つに加わるだろう。そんなに広くはないが、国道横で、飫肥杉製のベンチもある。 ![]() このベンチ。長い。 20人は並んで座れるのではないか? ナマエが欲しい。 20人分だから「飫肥杉20(トゥエンティー)」? 飫肥杉トゥエンティー → 飫肥杉トウェニ → 飫肥杉トワニ → 飫肥杉とわに → 「飫肥杉 永久に!」 うーん・・・ムリがある。センスがない。。。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 実はこの場所、地元にいながら完成に気づいていなかった。先日の日向市駅前交流広場の前夜祭で、小野寺康都市設計事務所の福島さんに教えていただいた。ありがとうございました。 ◆ みどりの募金 5/9(土)日南市内5ヶ所で、みどりの募金活動を行いました。 みどりの少年団のみんなが、元気一杯にガンバってくれていました。 ![]() ![]() 日南市ポータルブログ「おびすぎ板」も見てね! ▲
by obidara
| 2009-05-15 12:53
| 杉コレ in 堀川運河
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