カテゴリ
全体 日南飫肥スギ大作戦 杉コレ in 堀川運河 屋根付き橋の日記 飫肥杉(おびすぎ)の話 油津(あぶらつ)地区の話 「オビータくん」の日記 オビダラ家の人々 日南市役所(H22~) obisugi design 小学校授業 サバニとチョロ船 その他 以前の記事
2021年 01月 2018年 04月 2017年 05月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 08月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 お気に入りブログ
リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
その人は泣いていた。 集まった皆さんに深々と何度も何度も頭を下げ続けた後、挨拶に立ち泣いていた。 最後は、声を震わせながら思いを伝えた。 3月26日(火)の夜、日南市油津にて、「飫肥杉応援隊長」こと、湯田 光さん(宮崎日日新聞社 日南支社次長)の送別会が開催された。 急な案内にもかかわらず、この夜は湯田さんを含め10名のオヂサンが集結した。 日南市飫肥杉モデル住宅建設協議会から ・日南建築業協会 青山会長 ・宮崎県建築業協会日南支部 井上支部長 ・日南管工事協同組合 平原理事長 ・日南電気工事業協同組合 宮元理事長 ・宮崎県建築士会日南支部 作田副支部長 日南飫肥杉デザイン会から ・池田会長 日南市役所から ・梶本課長(水産林政課長・日南飫肥杉デザイン会事務局長) ・甲斐補佐(5代目飫肥杉課長・水産林政課長補佐) ・ボク、河野(飫肥杉課・水産林政課) 湯田さんは、時計のかぶり物をかぶって挨拶した。(うそ) 飫肥杉活動がどんどん動いているときに、いいときに立ち会えました。 飫肥杉のことを知らない人間が記事を書きましたが、多くの人たちに支えられ続けました。飫肥杉に関する取材を重ねるごとに、そこに関わる人たちに魅力があるのだと感じました。 異動先は、本社の整理部という、見出しをつけたり紙面のレイアウトをしたりする部署です。年齢も年齢なので、現場に戻れることはもうありません。 最後の集大成として、飫肥杉の連載を126回も書けたのは、記者として嬉しいことでした。 (このあたりで湯田さんはもう泣いていたので、ボクはその表情をまっすぐ見ることができなかった。) 記念品というかお礼というか、飫肥杉トロフィーを贈った。 (プレゼンターは池田会長) 多くの飫肥杉人が名乗りを上げ、感謝の気持ちがたくさん込められたトロフィー。 日南飫肥杉デザイン会から ・池田会長、安永さん、谷さん、川越さん、江藤さん、伸行さん、矢野さん、鳥田さん、前田さん、泉さん 飫肥杉課から ・倉岡くん、甲斐5代目、ボク、佐藤さん、弓削くん 飫肥杉課サポートメンバーから ・梶本課長、前田課長(初代飫肥杉課長)、松山課長(3代目飫肥杉課長)、岡本課長、釋迦郡くん、渡会くん、宮下さん つづいて、仲間たちからのメッセージ集を贈った。表紙は飫肥杉。 (プレゼンターは梶本課長) 顔写真付きで、湯田さんへ贈る言葉をたっぷり綴ったメッセージブック。 日南飫肥杉デザイン会から ・池田会長、川越さん、鳥田さん、出水さん、坂本さん、若杉さん、南雲さん、安永さん、江藤さん、伸行さん 日南市役所から ・梶本課長、岡本課長、佐藤さん、倉岡くん、ボク、松山課長、岩永ちゃん、甲斐5代目 飫肥杉モデル住宅建設協議会から ・福岡さん、作田さん 油津まちづくり会議から ・高尾さん、平野さん、萩原さん、辻さん そして、サバニクルーの皆さん 最後に、沖縄のサバニクルーの皆さんから届いたTシャツを贈った。 (プレゼンターは、もうヅラをかぶるのをやめたボク) これはサバニ旅のTシャツ。2011年の夏に、沖縄から日南まで約一ヶ月かけて820kmを航海した帆かけサバニのあの旅の。 最後に、みんなで木念撮影。 では、贈ったモノも紹介しよう。 これが、飫肥杉トロフィー。 レーザーで彫刻した文字が読めますか? 拡大しましょうか? 念のため。 シリーズ木と人 連載126回記念 2013飫肥杉救世主選手権大会 優勝(ダントツ) と書いた。 こちらがメッセージ集の表紙。 目次 ※メッセージ集は、クリックしても拡大しません。(文章は読めません。) 2・3ページ (自ら人文字までやっちゃった、若きデザイナーもいた。笑) 4・5ページ (左上には、部下から「こんな上司は嫌だ」とまで言われた、あの写真が!笑) 6・7ページ (すっかりお馴染みの、杉玉ヅラをかぶった男の写真も。笑) (岡本課長の写真には、故 熊田原親分にも入ってもらった。) 8・9ページ (こちらもすっかりお馴染みの、超そっくり似顔絵。笑) 10・11ページ (福岡さんは杉玉づくり中、作田さんは飫肥杉モデル住宅の上棟式で屋根の上の写真。) 12・13ページ (辻さんは、グッドデザイン賞も受賞した「だっこのいす」に座っている写真。湯田さんの写真は、ボクが密かにパパラッチして貯め続けていた秘蔵写真。笑) 最後の14ページでは、126回もの連載を振り返った。 裏表紙は、こんな感じ。 開くと、こんな感じ。 2013飫肥杉救世主選手権大会をダントツで優勝した湯田さんに対し、多くの「ゆたいな仲間たち」から愛を贈ることができた。 湯田さん、ありがとう。 ゆたいな仲間たち、ありがとう。 ほんとに、「飫肥杉は木材ではなかった、人材だった。」と感じた夜だった。 (健)
by obidara
| 2013-03-28 19:00
| オビダラ家の人々
|
ファン申請 |
||